2013年12月2日月曜日

ICUのすごさについて

ICUのすごさについて


ICUのすごさとは、入学した学生を、全員卒業させようとする意思である。
ICUのすごさとは、入学した学生に、全員勉強をさせようとする意思である。
この意思は、強烈なすごさである。

その力は、一日で、授業の登録を完了させる力である。
その力は、入学式の翌日に試験をうけさせる力である.

最近、某大学の学生たちが、長期間にわたり、授業にもでず、学生の身分だけ取得して
酒飲み会を開いて、女性に乱暴していたニュースを聞いて、ICUでは決して起こりえない
ことだ、そんな学生が潜在し得ない力がある。それこそ、ICUのすごさである。

学生全員に卒論を書かせる力 それが、ICUのすごさである。



ICUのすごさ について


ICUは3学期制で、なおかつ、各学期は、独立しているので、学期毎に、全学生がその学期に取る授業を登録しなければ、ならない。
1年から、夏休みの7月、8月と年度末の3月をのぞくと、1学期は、4,5,6月、9,10,11月、12,1,2月に分かれる。
しかも、4月には、入学式があり、学期の末には、学期末試験があると、授業を行うことのできる期間は限られてくる。
授業登録にも、いろいろなステップがあり、細かいことを言い出すときりがないが、大雑把に言って、授業の登録日という日が、学期始めに1日あり、その日 に、全学生が一斉に授業を登録する。
学生には、アドバイザーという先生が尽き、学生が登録した内容を確認して、サインをすることになっており、この登録日は、一日中、大学は大騒ぎである。
この登録日の次の日から、授業がスタートするのである。恐るべし。事務能力である。
授業を取るた目には、さまざまはルール、ガイドラインがあるので、とんでもなく、めちゃくちゃな自体は起こらないとしても、人気のある科目には、学生数が 多くなったり、人気のない科目には、少なくなったりすることも当然発生する。教室にも、席の数や、
設備等いろいろな制約があるので、授業をおこなうことに問題があれば、いろいろ、教室の変更など、いろいろな手当てをおこなう必要がある。
それを短時間で解決していくのは、たいへんなことである。

ICUのすごさは、そのようなことを、毎学期やりつづけてきたことであり、今後もやりつづけようとしていることである。大変さに立ち向かうパワーがそこに は内在している。
3学期制という時間的制約があるということも存在する。コンピュータ技術もいろいろ進化してきたこともある。
しかし、全学生3000枚の履修登録用紙を集め、その日の内に、授業の集計を行うことは、並大抵のパワーでできることではない。
そのすごさがICUには、ある。

世間を騒がした大手大学生よるコンパレイプ事件などを見ると、籍だけある幽霊学生のような存在は、ICUには、ないだろう。
卒業の可否、成績の状況を見ながら、このまま、行くを卒業や成績が取れない学生には、いろいろな方法で指導している現実を見ると、ICUが入学してきた学 生をきちんとフォローしているのがよくわかる。単に、授業を好き勝手に取って、卒業できるどうかは自己責任と放り出したりしない。どのようにしたら、卒業 できるのか、どのようにしたら、単位を落とさずにすむのか、問題のなっている学生はいないか、幾重にもチェックをしているのである。
すごいことだと思う。

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