2013年12月3日火曜日

図書とホームページとどこが違うの?!(12/7/2005)

図書とホームページとどこが違うの?!(12/7/2005)
(Google の世界観を勝手に考えてみると)



世界80億ページを一瞬に検索するGoogleにとって、
図書が検索できることは、なにも不思議なことでも、たいへんなことでもない。
ホームページは、無数のロボットプログラムが、24時間働き続けて情報を収集してくれたが、
図書をコンピュータに取り込むには、無限の時間と手間がかかると考えれていた。
しかし、技術はその壁を乗り越え始めている。
自動でスキャンし、データベース化する新たな小人たちを手に入れたに違いない。
インターネットを駆け巡るロボットたちとおなじ、図書をくまなく読み取り画像処理し、
データベースをつくる”ロボット”というべきものを手にした Googleには、図書はホームページと同じになった。

Google の最終目標は、電子書籍を目指しているのでjないことがよくわかる。
実に壮大な計画の中で、たくさんの試みをしている中で、
電子書籍は、そんの一つの分野にすぎない。
そして、データを限りなくたくさん集めたデータを、一つ残らず、活用して
利用することができる信じているようにみえる。
そして、そのデータをどのように意味づけ、取り出し可能にするのかを、
Googleのソフト力で実現してみせるという自信にあふれているように見える。
それは、80億ページを一瞬に検索する力ゆえの自信かもしれない。
それは、世界中の地図を一瞬にして、表示する力なのかもしれない。

情報の世界からホームページや図書をみると
図書は電子情報変換が面倒なメディアには違いない、
しかし、それも、技術の進化にのって、乗り越えられてきた。
そして、図書はホームページと同じ状況に並んだのだ。


(by kimito 12/7/2005 Google Print を成功させよう!)

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