2013年12月3日火曜日

パッケージという思想に図書館が飲み込まれていくのか。


パッケージという思想に図書館が飲み込まれていくのか。

図書館システムが、その図書館の個性を際出させる時代は終わったのか。
私達は、図書館システムを導入するために、何を捨てなければならないのか。
そして、ただ、効率化のために図書館のメニューとプライドを捨てるべきだったのか。

 そうねぇ。どんな感じかというと、マクドナルドのハンバーガーはどこでも手軽に食べ られるのに
  ご馳走や手作り料理、フランス料理はどこでも食べられなくなってしまった感じかな
  

図書館システムを使いこなす時代は終わったのか。
すべてのルールは、図書館システムの判断に任せ、なぜ、そのようなルールがあるのか、誰も知らない。
なぜ、そうするようになったのか、その図書館システムがそうだったに過ぎないのかもしれないのに。

  そうねぇ。料理にもいろんな味があるのに、コショウと塩しかなくてそれ以外の味は 忘れてしまったような
  感じかな。

図書館システムを変革する希望も失われたのか。
今のシステムが不満であろうが、リース満了までの我慢と、プログラムの不具合すら直そうとしない。
そして、すべては失われていく。

  だれも、お料理をつくる人が居なくなってしまったレストランようなものかもしれま せん。
  もうすべて出来ている料理を出すレストランでいいというのなら、それまでですが。

図書館システムはパッケージとなり、画面の華やかさと裏腹に、すべてはモノトーンになっていくのか。

  感覚がモノトーンなっていかないといいのですが。
  感性の味覚も失われていくのかもしれません。

                          ( by kimito 17年に一度 セミが大発生するニュースを聞きながら )

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