国際基督教大学の本館は、中島飛行機の研究所を、そのまま、活用している。
中島飛行機は、第2次世界大戦中に、戦闘機を作成していた。
当時の飛行機のエンジンは、円形で、14気筒などの構造になっている。
プロペラを高速回転させるので、その反動を、飛行機が吸収しなければならないので
複雑な設計になったはずだ。
スバルご自慢のエンジンに水平対向エンジンがある。
飛行機のエンジンに比べれば、簡素な構造かもしれないが、
スバルが、水平対向エンジンにこだわるのは、中島飛行機という
歴史をもつせいなのかもしれない。
飛行機の遺伝子がそこには、ある。