ひとつの技術が世界を変える(8/8/2005)
かつて、Netscape という一つのプログラムが、わずか、数日で世界中に広がった。
そして、世界は、WWWの世界が生まれだした。
全世界に、80億のウェブページを瞬時に検索できるようになった。
書籍の売り上げ低迷の中、個人個人に配送という方法で図書を届けるというオンライン書店が売り上げを伸ばし
コンピュータを、利用者の好みによって、組み立てて売るというシステムが売り上げを伸ばし
音楽をCDという媒体にもいれず、説明も、ジャケットもないの音楽を売るシステムが売り上げを伸ばす。
いったい、なにがそこに起きているのだろうか。
ひとつの技術、システムが世界変える。
その背景には、なにが、あるのだろうか。
今までにない、新しい何かの模索である。
成功するために考え抜かれたコンセプトの変換である。
利用者をスムーズに利用させる簡便さである。
そして、あらゆる既存のシステムの有効利用である。
誰もが損をしないシステムである。
(8/8/2005 4日間で音楽を100万曲売り上げたオンライン音楽配信サービスの登場の
ニュースを聞きながら)
言葉の世界へようこそ。日常何気に通り過ぎたその瞬間に、ふと浮かんだ言葉。そんな言葉を書きとめました。私は詩人なのかしら。ラララ! 黒澤公人は、国際基督教大学を2021年3月31日に定年退職しました。
2013年12月3日火曜日
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