言葉の世界へようこそ。日常何気に通り過ぎたその瞬間に、ふと浮かんだ言葉。そんな言葉を書きとめました。私は詩人なのかしら。ラララ! 黒澤公人は、国際基督教大学を2021年3月31日に定年退職しました。
2013年12月3日火曜日
2006年から2010年を勝手に予測する。(1/17/2006)
2006年から2010年を勝手に予測する。(1/17/2006)
実現しそうなことも、しそうもないことも、あれこれ、夢想してみました。
新しい技術の登場を。
新しい目録規則の登場。
新しいMARC の登場 全文データ収録、画像、マルチメディアを収録、インターネット関連情報の収録
新しい分類表の登場。超立体分類表
一つの理論による無限展開可能分類表の登場を
図書の関連付けを、動的に分類する。
主題の上下、時間軸、など、その情報を、2次元的、3次元的、4次元的に位置づけが可能になる。
新しい情報検索理論の登場。
利用者に一番最適な情報を提供する。
検索動向、利用者動向を分析して、その図書館で最適な情報を一番はやく提供する。ピンポイント検索を行 なう。
図書スキャン技術と図書複製技術
オリジナル図書とほとんど同じ図書を、1時間以内に複製する。
酸性紙図書を救済せよ。
(オリジナル図書を置く。それと同型同ページの白紙本を置く、
白紙本に、オリジナル図書が表表紙から裏表紙まで自動的に印刷される。)
著作権ビジネスの活発化
図書はデジタルで売れ。
在庫を持たないデジタル書店の登場。
オンデマンド書店の登場(本棚には、白紙の本がずらり。)
タイプは 100ページ、200ページ、300ページ、500ページ、
1000ページの5タイプ
著作権ビジネスが確立すれば、その場で有料複製の可能
ISBN を指定すれば、複製料金、デジタル化料金も判る
システムを開発する。
20分以内に表表紙から裏表紙まで、複製する。
もし、ポリマー式紙を使えば、何回も印刷可能なブックも可能か。
たとえば、印字インクをきれいに消し取る技術があれば可能か。
(電子レンジのようなものに入れると、字が消えるとか。)
(磁気インクなる方法。そういえば、郵便局では透明インクなるものが
ありましたね。なにかそんな技術で、何度でも印刷する。)
新しい電子ブック ほとんど紙と変わらない32ページペーパーディスプレイで構成されているが、電子ブックに搭 載されたメモリーから、
瞬時にページが再現される。図書を読むように利用可能。B5とA4の2タイプ
図書館はどうなるかって、もしかすると、書店という概念は消滅して、図書を図書館で 複製するビジネスというものが
出現するかもしれませんね。在庫量の勝負ですから。
まぁ。現在の書店も1年分の新刊書(10万種)をキープすることはできないのですから
全国の書店が、物理的図書を公平にシェアして、販売することは不可能ですから。
複製技術と著作権ビジネスのコラボレーションが必要ですが、図書を簡単に複製できたら、ちゃんとした商売になるん じゃないでしょうか。
自動販売機見たいな図書スキャン、複製マシンがあって、図書のISBNをそのマシンに読ませると、ページ数、価格 など必要事項が表示され
それに見合う白紙本を入れると 図書をスキャンしながら、図書を印刷してしまう。約30分で完 了。
(縮小、拡大印刷も可能。)
こんな夢想する人もほとんどいないと思いますが、
(1/17/2006 Google が本屋さんを始めるというニュースが飛び込んできたぞ。どんな本屋さんを考えているんだろうか?)
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