図書館から複写機がなくなる日は近い(3/31/2006)
図書館から複写機がなくなる日は近い。
図書館には、スキャンロボットが入るべきだ。
(注 スキャニングロボット 自動的にページをめくりながら、スキャンする装置
高速機の場合、1時間あたり、1000ページから3000ページを行う。)
スキャンロボットの導入によって
複写機のように、紙代、トナー代が不要になるので、ランニングコストはほぼ0円になる。
紙やトナーを使わないので、環境にもやさしい。
コストもほとんどかからないため、利用者にやさしい。
(注 導入コストは現在まだ高い。)
図書を自動的にページめくりするので、現在のように、図書を伏せたりすることがないので、
本がいたむことが少ない。
図書をスキャンする速度が圧倒的に速い。
現在の複写機にくらべて、圧倒的に速い。
図書館から現在の複写機が一掃され、利用者にも、環境にも、図書にもやさしい
スキャンロボットが導入される日は近い。
そして、そのとき、利用者にとっても、図書館にとっても、新たなデジタル図書館の
世界が始まる。
(by kimito 3/31/2006 JSTの快進撃を、うきうきしながら見守りながら。)
言葉の世界へようこそ。日常何気に通り過ぎたその瞬間に、ふと浮かんだ言葉。そんな言葉を書きとめました。私は詩人なのかしら。ラララ!
黒澤公人は、国際基督教大学を2021年3月31日に定年退職しました。
2013年12月3日火曜日
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