言葉の世界へようこそ。日常何気に通り過ぎたその瞬間に、ふと浮かんだ言葉。そんな言葉を書きとめました。私は詩人なのかしら。ラララ! 黒澤公人は、国際基督教大学を2021年3月31日に定年退職しました。
2013年11月29日金曜日
平和について
70年前には、世界中で戦争が巻き起こり、たくさんの人が死んだ。
その後も戦争は絶えることになく、続いた。
憲法によって、戦うことで、もめ事を解決しないことを決めた。
そのことは、同時に、事なかれ主義にもなっていった。
日本は平和国家なのか?
たくさんの災害も押し寄せた。
関東大震災から単純に数えても、被害のでいた地震は、数え切れず。
台風、豪雨、火事などの災害も数知らず。
日本は平和なのか。
平和なのかもしれないが、たくさんの試練が続く。
戦争がなかったから、平和なのかもしれないが、
たくさんの試練が続く。
戦争の時も、台風の時も、地震のときも
厳しい時だった。
しかし、どんなに平和な時代であろうとも
しかし、どんなに厳しい、残酷な時代であろうとも
そこに生きている人は、生き抜いていかなければならない。
宇宙から、巨大隕石が落ちようとも
巨大津波が押し寄せようとも
命ながらえれば、生きていかなければならない。
この世は、天国ではない。
お釈迦さまは、この世は忍土だといった。
イエス様は、罪人として、十字架に張り付けられて死んでいった。
しかし、生きること。
恨みや怒りや、失望や欲望に振り回されずに
絶望や孤独に苛まされずに
一人の赤子は、自力では生きることはできず。
人間が、そこに生きているためには、誰かの助けが確かにあった。
人間の中にある、愛や希望を誰がそれを選択し、生きるのか
その自由は、確かに、その人に託されている。
その託した”モノ”は、”神”なのかもしれない。
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